ひな祭りの今日、お誘いいただいて本格的なお茶事に行って参りました
お茶は昔むかーし、ちょっとだけ習ったことがありますが、ほぼド素人(笑)
図々しくそれを承知でお招きいただいたんだからと、開き直って(^◇^;)
流石に何も知らないからと言って、写真を撮らせてとは、いくら図々しい私でも言えなくて(._.)
お茶事の写真はございません
今日は三月の茶事で
炉に自在鉤をつけて御釜でご飯を炊くという珍しいお茶事でした
そして、そのご飯を頂いたあと改めてお釜を洗いお茶をいただく
とても興味深く、参加させていただきました(^∇^)
設え、お食事、掛け軸、お道具
すべてが三月三日をそれとなく意識したもの
ご亭主やお正客のやり取り、何もかもが勉強になりました
日本の文化は本当に奥深い
改めてそんなことを実感し、感銘を受けた日でした
そして久しぶりの柔らかい着物
これはほぼ無地に見える霰模様の江戸小紋です
義母の遺してくれたもののうちの一着
寸法が出せたので、私サイズに直して
帯も義母の、おそらく普段着だった着物をリメイク
寸法が出なかったので、付け帯とバッグにしたて直してもらいました
もちろん、こういう無理を言える呉服屋さんはまるよさん
http://www.kimono-maruyo.com/home/images/shop.jpg
着物も帯も古い物なので、小物は新しいものを合わせて
まるよさんに薦められていただいた、「困った時の」(笑)ベージュの帯揚げ、帯締め
こうして古い物と新しいものを組み合わせて、この知恵を働かせるのがとても楽しい遊びです
普段は紬を着ることが多いのですが、柔らかい着物は気持ちも柔らかくしてくれますね(*^^*)
春のお出かけはぜひまた、柔らかい着物をきてみよう・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*